プロフィール
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出身:福岡県。長年住んだ出雲から佐賀へ移住の白衣好き主婦。 趣味:同人活動ではハーロックに原点回帰。(他にナノセイバー・恐竜惑星・ジーンダイバー)、ばんえい競馬、鳥関係全般、(科学者用)白衣等々。海外に行った時は旅行ネタ多目。
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ベルリンV今後の予定
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【2019/06/29 12:58】 海外旅行
流石に毎日アルカディア号を描いている訳にも行かず、予定よりも遅れがちで旅行記にあまり時間を割く余裕は無い為、取り敢えず今後の予定に付いて。
・集合住宅リベンジ2:グロースジードルング・ブリッツ(多分短め) ・その後のイーストサイドギャラリー(新旧比較が入りそう・やや長め?)
・絶賛工事中(赤の市庁舎付近)
・ホリディ・イン(泊まった所) これは朝食時にレストランで撮った物ですが、オーナーが抽象画好きなんでしょうねぇ。斬新過ぎてどう評価すべきか解らん^^;
・ノイケルン市庁舎
イーストサイドギャラリー以外はそんなに手間取る筈は無いので後もう少しって所ですかね? 学会ネタは今更だし紹介しても小ネタ程度かと。
7/1はベルリンVIの当落通知ですが、決まったとしても日程短めであまり観て回る余裕も無いし、バリ島が入ったらそちらの準備も有る為、旅行記は少な目になるのでは。 バリ島は…あまり気乗りがしないので旅行記書くかどうか判りません ̄▽ ̄;
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アルカディア号との戦い…II
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【2019/06/27 15:08】 ハーロック@松本零士
1枚目に使用したアルカディア号素材暫定版。
元は城元太さん御提供の模型の写真にパースを効かせ、細かい所は別途戴いた写真を見つつ描き加えてます。
ベタは必要無いので実際に使った素材決定稿。但しこれをそのまま使ったのでは無くややパースを強調したりと弄ってます。
こちらは2枚目用に描いているアルカディア号。ほぼペン入れ終了して後は細々修正と言った所です。 1枚目と比べると設定資料+漫画を見つつ描けば済む…と思いきや、元が複雑なのでこれまた結構手こずりました。 今はCG使えるけどセルアニメの時代にこんな複雑な物を動かしてたなんて…気が狂いそう^^;
しかしアナログ・デジタル含め今回が一番手間暇かけて描いたつもりです。 旧TV版放映当時(41年前!!)は1つ1つ全部手描きで描いてたし、人物はともかくメカは案外上手かった気はしますがね ̄▽ ̄;
これは8年前に多分初めてデジタルで描いた頃のアルカディア号ですが、艦首しか描いて無い手抜きっぷり(笑)^^;
この頃に比べたらクオリティは遥かに上がった筈です。取り敢えず戦いは私の辛勝と言った所でしょうか。 彩色に入ればかなりペースが上がるのでは(多分)。2枚目の方がオーソドックスな塗りですし。
今月中には2枚とも仕上げて投稿したら、ベルリンVを書きつつメルボルンIIの準備に入りたいです。
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フランス版ハーロック漫画
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【2019/06/24 21:18】 ハーロック@松本零士
『アルカディア号との戦い』第一戦はほぼ終了し最終仕上げ+チェック段階まで行ってます。 本当はこれ1枚で済ます予定でしたが、途中で別のネタが思いつきましてしかもそちらもアルカディア号が出て来ると言う…。 1枚目が手こずった分、2枚目は「設定資料を見て描けば良いや~」と思ったら、元が複雑な構造しているのでそう簡単にはいかないんだぜ^^;
ところでもうすぐフランスでマゾーン編のリメイク版が出ますね。 作者のジェローム・アルキエ(Jérôme Alquié)さんの超ハイクオリティな絵は存じてましたが、サンプル見ても滅茶苦茶上手い!!
Amazon.frでは予約受付中ですが日本のAmazonで今の所買えそうも無く。 全3巻は良いとして何故か2種類有るんですよ。上のフルカラー版が56Pなのにこのモノクロ版は64Pでしかもモノクロ版の方が高いと言う。
表紙買いするならフルカラー版の圧勝ですが(中身フルカラーらしいし)、モノクロ版の方が頁数が多いとなるとどちらを買えば良いのでしょう?? どちらもハードカバーで厚み1㎝有るのに内容違うの?? 両方買えってか?(笑)(買えたらな)
…等と思案している所に実はマンガクロスで翻訳版の配信が始まっていた事を知りました。 サイズが小さ過ぎて文章が良く読めないのが難点ですが(全画面でも読み難い)、この様子ならその内日本語版を出すのでは無いでしょうか? ベースはフルカラー版みたいですね。 取り敢えず配信版を見つつ発行を待ちます。
しかし次元航海がマゾーン編リメイクだったんで、またマゾーン編なの?!…と思わなくもないです ̄▽ ̄; 松本ワールドごった煮の次元航海と違い、こちらは『宇宙海賊~』のみのリメイクみたいですけどね。
フランス人のハーロック好きは並々ならぬ物が有りますが、日本人が見ても全く違和感の無い絵柄でハイレベルな漫画が出るとは。 良い時代になったのぅ(笑)。
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ベルリンV(13)~集合住宅群リベンジ1~
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【2019/06/22 10:28】 海外旅行
ベルリンのモダニズム集合住宅群は一通り行ってますが、今回はグロースジードルング・ジーメンスシュタットとグロースジードルング・ブリッツのリベンジ。 *元記事のリンク先が切れていた為貼り直しました。
ジーメンスシュタットは集合住宅群最大規模を誇りますが、初回は一寸場所を間違えて後日行き直した物の、夕方だった為薄暗くなって来て綺麗に写真が撮れなかったんですよね。 それと場所を確認する際に地図に出て来た宮殿っぽい表記も気になったりして…。
湖に浮かぶ宮殿…?
でもGoogleマップの航空写真を見ても宮殿っぽい部分は森と化してますよ?? …と言う訳で行ったついでに確認してみようと。
ジーメンスシュタットはデザインによって10区画に分かれており複数の建築家が関わってます。各地区にはこの様な説明板が有ります。全部ドイツ語だけど建設当時の写真で様子は解るでしょう。
ジーメンスダム駅を出ると早速1と2が在りますが、パッと見はフツーの団地…?
でも良く見ると屋上が一寸変わってたりします。
四角いコンクリートジャングルにせず、随所に曲線を活かしたりしてそれが良いアクセントに。住民はガーデニングに精が出ると言う物です。(良く見ると空室が在る…?)
区画3と6が道を挟んで並んでいて3のヴァルター・グロピウスが設計した方はカール・レギエンっぽいすねぇ…。デザイナー違うのに。
でも6のフーゴー・ヘーリング(Hugo Häring)デザインの方は素晴らしいぞ。個人的にここで一番好きな地区です。
壁とテラスの配色が落ち着いていてガーデニングが映えるんですよね。
3と隣接する4のオットー・バルトニング(Otto Bartning)設計も外はパッと見はカールレギエンっぽいですが…。
中庭に入ると赤いテラスがアクセントに。
横から見たら更に可愛い。
そんでもって外も実は面白いデザインだったりするのだ。こう言う配慮がそこら辺の団地と段違いな所以ですね。
でも謎の宮殿?に隣接する北の方7~9はカールレギエンっぽいので割愛して、謎の宮殿方面に向かいましょう。 Volkspark Jungfernheide(ユングフェルンハイデ市民公園)と言うそうです。
宮殿だよな~と思ったら実際宮殿を作ろうとした物の途中で辞めたらしいです。
入口から暫くは森になっていてジーメンスシュタット住民の散歩コースになってるのではないかと。
湖の上に浮かぶのは宮殿では無いですねぇ…。
北部を除いて海が遠いドイツ人にとって貴重な泳げる場所として整備した様です。でもそれ以外は美しい自然を愛でる場所って感じで、一周する時間も無かった為駅に向かう事にしました。
ジーメンスシュタットの傍に在る廃駅。この近くにもホリディ・インが在ってそちらに泊まる事も考えましたが、全体的なアクセスがイマイチだった為見送り。結果的にカールレギエンのすぐ傍になったよと。
元はジーメンス社員の通勤用路線でしたが、近くにU-bahnが出来たのとストライキのせいで廃止されました。
実はジーメンスダム駅からジーメンスシュタットに向かう途中に潜った線路も廃線跡だったと言う。(ベルリン旅行記II(9)~集合住宅群2~最後参照)
長くなったのでブリッツは次回に。でもジーメンスシュタット程のネタは有りません^^;
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ベルリンV(12)~アルト・テーゲル~
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【2019/06/19 17:01】 海外旅行
この日(2018年9月3日)は私の誕生日でしたが、生憎月曜=博物館休みだった為、曜日に関係無い所に行く事にしました。
ルートとしてはアルト・テーゲル→グロースジードルング・ジーメンスシュタット(Großsiedlung Siemensstadt)→グロースジードルング・ブリッツ(Großsiedlung Britz)→イーストサイドギャラリー→飯テロ(笑)…となってます。 ホテルからイーストサイドギャラリーまでのルートはこんな感じ。アルト・テーゲルからジーメンスシュタットまではバスとU-bahn併用ですがルートは適当です^^;
先ずアルト・テーゲルを選んだ理由としては、中村真人さんの『素顔のベルリン』と『ベルリンガイドブック』にお勧め穴場として紹介されてたからです。 「ベルリンで時間が有ったらここでのんびりしたい」な~と。最新版の『新装改訂版 ベルリンガイドブック 』では削除されてしまったのが残念。 上の地図でお解りの様にテーゲル湖と言う湖が在って、テーゲル空港もすぐ近くなのです。進入方向によっては着陸直前にテーゲル湖が見えます。(写真は以前撮った物)
んでPrenzlauer AlleeからS-bahn(S42)、Wedding経由でU-bahn(U6)に乗り換えて終点まで行ってみたよと。
これは帰りに撮った物ですが、アルト・テーゲル駅からテーゲル湖方面は途中まで一寸した商店街になってます。
カリー27…有名店カリー36のパクリか? 同名の店は確かゲズントブルンネンでも見た様な…。
August Wietholzと言う人の慰霊碑。近くに在るテーゲル城の元持ち主の様ですが詳細不明。
こちらはアルトテーゲル村教会。ここにも何やら墓標と慰霊碑が有りますが、文字が薄れて誰の物か解りません ̄▽ ̄;
教会の在る一角はOtto-Dibelius-Platzと言う広場で、その先の大きな樹が有る地点まで来るとテーゲル湖はもうすぐです。…駅から意外と遠い…。
やっと見えて来たよ…。
おやカナダガン。名前の通り本来の生息地はカナダ(北米)ですが、ヨーロッパ各地に移入されて野生化してます。1羽足輪付きの個体が居たから一応管理されてる…と思いますが。
漸くテーゲル湖到着。この湖は結構細長いんで広々~には見えませんね。
複数の桟橋から遊覧船が出ている様です。しかし凄い船だなぁ~魚の形なのね。(←鯨らしい。その割に鱗っぽい模様は何?)
カナダガンだけでなく色んな鳥がの~んびりしてます。これは日本にも居るカワウでしょうね。 冒頭で「ここでのんびりしたい」と言いましたが、鳥が居るとなるととてものんびりしてはいられません(笑)。漲る~!!(笑)
イエスズメが水浴びしてたり。
船のすぐ下にもオオバンやマガモやコブハクチョウが居たり。日本の野鳥程人を恐れないんで写真が撮り易いっすね(笑)。
マガモと思いますが時期的に未だエクリプス状態で雌雄が良く解らんですなぁ。(エクリプス:隠蔽。普通の鳥の雄は夏羽が綺麗だが、カモ類は冬羽の方が綺麗で、夏場は雌そっくりの恰好をして目立たなくなる種類が居る)
コブハクチョウがお供を連れてるよ~(違)。
これでは船に乗れん(笑)。
幼女と一緒。欧米は基本鳥を苛めないから鳥の方も寄って来てくれます。餌持ってたら多分手から食べてくれる。
ほうカンムリカイツブリですよ。日本では基本的に冬鳥ですが下北半島や琵琶湖等では少数が繁殖します。 2005年のロンドンII(ハイドパーク)で初めて見た時はカメラがショボ過ぎて話にならず、2014年のコペンハーゲンでも遠くてイマイチだったんで今回が一番マトモな写真です。 左は夏羽、右は夏羽から冬羽に移行中の個体。
ただ未だ雛も居たりして成長過程がバラバラですねぇ。
…こんな感じで全然ゆっくり出来ないまま(笑)次の目的地へ移動開始。普通にU-bahnを乗り継ぐ手も有ったんですが、結構遠回りなので地元民の様にバスを使う事にします。 アルト・テーゲル駅の一寸先のバス停から133番のバスで、U-bahnのHaselhorst駅まで行ってU-bahnに乗り換え~と。 ただ133番って1本おきに途中のNeheimer Str.までしか行かず実質20分に1本しか有りません。
前の便が行ったばかりだったんで20分近く待ってやっとキター。終点まで乗るから2階の一番前の席を陣取ります。
実はアルト・テーゲル駅とは別にS-bahnのテーゲル駅(中央の「S」が目印)が在って、そちらの方に寄り道してから南下して行きます。
X33と言う郊外を走る急行バスの車体にアヒルが…(笑)。
何故アヒルなんだろう??
テーゲル橋を渡る所。橋の手前まではベルナウア―通りを走りますが、ベルリンの壁で知られている通りとは別です。
停留所でも無い所でバスが止まったと思ったら…どうやら事故が有った模様。
そこに救急車到着。怪我人らしき人は自分で乗り込んで走り去って行きました。自力で乗れる位だから大した怪我では無かったのでは…多分。 今回の遠征は確かテーゲル空港からホテルに行く途中でも事故を目撃してます。アムステルダムの飾り窓地区の傍でも傷害事件が起きた所に通りがかったし、自分が巻き込まれなくて良かったけど心配になりますね。
Haselhorst駅の階段の壁には駅の構造図が描かれてます。道路の下はこんなになってるよ~んってな。
U7でSiemensdamm到着。ここからジーメンスシュタットに向かいます。
今回はリベンジなので重複する所は割愛して新規に行った所を中心にお送りします。
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アルカディア号との戦い…
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【2019/06/16 11:00】 ハーロック@松本零士
現在アルカディア号を描く為に苦戦中です。 設定資料や漫画にはビミョーに無いアングルで、アニメでは影になって細かい所が解らず、トレースする訳にもいかずでどやんすどやんす状態。 ネットで画像検索しても中々思った物が見つからず、自分の手持ちのアルカディア号で撮ったら、元がフルタのフィギュアのゴム製なんで艦橋とか一部曲がってるし^^;
接写の仕様(+自分の腕)的に仕方無いんですが、ピントが狭い範囲にしか合わず、艦首にピントを合わせれば後ろ半分がピンボケ、後ろに合わせれば艦首がピンボケ…になっちゃうんですよね。
艦橋が曲がってるのでマストがずれて見えるし… ̄▽ ̄;
それでもこれを組み合わせ曲がってる所は修正して、これで行くつもりが…未だ納得行くクオリティとは言えず。 んでTwitterで「アルカディア号難し過ぎ!!」とかボヤいてたら、お世話になっている城元太さんが 「だったら写真撮ってお送りしますよ」と申し出て下さいまして。(休日昼間撮影の都合上、話が付いてからここまで約1週間) 御本人はハセガワ製の精巧なプラモを所有してるので、自分のフルタ製とは元の出来が全然違うんですよ。
かなり色々注文つけましたが城さんの後方支援のおかげで長き戦いに決着が着きそうです。(笑) 城さん有難うございましたm(_ _)m
尚、ネタバレになる為、画像は自分で撮った「ヘボアルカディア号」のみ載せておきます(笑)。
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ベルリンV(11)~自然史博物館IV(2)~
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【2019/06/14 00:05】 海外旅行
「ARA」と言えばコンゴウインコ類の学名ですが、正確には全部がARA属と言う訳では有りません。 20数種の内、絶滅種が6~7種、現存種も絶滅に瀕しており全てワシントン条約の規制対象になってます。ただ絶滅種の中には実在したか怪しい物も多く、確実なのはウミアオコンゴウインコとミイロコンゴウインコ位です。(その他セントクロコンゴウインコは数100年前に既に絶滅していたらしく骨しか見つかってない)
展示場所は中央ホールに入って右手(写真奥)の部屋で、2012年3月に初めて行った当時は化石を展示してたのですが、以後延々と工事中…と思ったら特別展用に改造したっぽい。左手の鉱物展示は健在なのにな~ ̄З ̄; いや一時的に特別展に使っただけかも知れん。改装工事が完全に終わるまで希望は捨てない。
外から覗いた様子。コミドリコンゴウインコとか調べないと名前が出て来ないマニアックな剥製が。これは中々期待出来そう♪
逆に中から外を見た様子。こっちはヒメコンゴウインコか? ここは特別展用の入場料は取らないし見えても全然問題無いっすね。
中の様子。恐らく現存する全コンゴウインコを展示してるのでは?と言う位の充実っぷり。マイナー過ぎて和名は何だっけ?と迷う種類まで有りました。
んで剥製のクオリティは全体的に非常に高く、まるで生きてるかの様です…もう死んでますけどね。
動物園で撮って来たよ~と言っても真に受けてしまうかも。
コンゴウインコは美しい種が多く羽根を装飾品にする為にも乱獲されました。他はペット用と生息地の破壊…。
雛と卵も有ったけどとても剥製には見えません。 何処かで鳥の育雛を再現するのに、巣の中に大量の雛が入ってる展示物が有りましたが、死んだのをチマチマ集めて「親子」にしたのか、剥製にする為に家族毎一網打尽にしたのか気になります。
「半分、青い」もとい「半分、骨い」スミレコンゴウインコ。スミレコンゴウの剥製が妙に多かった様な…。
楽しそうにじゃれてるスミレコンゴウ。
顔は似てるけど実は別種のコスミレコンゴウインコ。
おお超希少種アオコンゴウインコ!! ジュロン・バード・パークではろくに見られなかった上に、野生種はほぼ絶滅してるんだけどどうやって標本を採取したんでしょう…。 普通アオコンゴウインコは写真下の様に「顔が白い」のに上の個体は「顔が黒い」ですね。どうやら顔が黒いのは若い個体の様です。
天敵に捕獲されるの図。ジャガーがジャンプして捕獲。
オウギワシに捕獲されたの図。生きてる様に見えるワシと死んでる様に見えるベニコンゴウ。…どちらももう死んでますけどね。
ベニコンゴウ(左)とルリコンゴウ(右)の雑種ハルクインコンゴウ(中央)。因みにルリコンゴウXコンゴウインコだとカタリナと言います。
中には研究用に如何にも「標本」な物も幾つか。
液体保存の方が内臓毎保存出来ますな。ホルマリンだと白っぽくなるからアルコールですかね。
…絶滅種のウミアオコンゴウインコまで!! ジュロンの「青いコンゴウインコ」のコーナーでも唯一生態展示出来なかった種がこんな所に…。
更に絶滅種ミイロコンゴウインコも!!
ケースの下に鏡が有って背中の様子が見える様工夫されてます。普通の赤系統のコンゴウインコに比べるとややオレンジがかって見えます。 う~む…文献でしか知らなかった絶滅種の剥製まで拝めるとは…。
コンゴウインコだらけの中、唐突に現れる屠殺された豚…の模型。
その近くには皿に盛られたキエリヒメコンゴウインコが置いて有ります。
豚とコンゴウインコに何の関連性が? 別に「豚みたいに肉が美味しいからグルメ用に乱獲された」と言う意味では有りません。これだけだと意味不明なので説明文を意訳してみましょう。(「」内参照) ドイツ人は豚肉大好きな民族ですが、「伝統的なローストポーク1食に付き2㎡のコンゴウインコの生息地を破壊してる」とな??
「豚の飼料(大豆)を生産する為にコンゴウインコの生息地が畑になってる」と言う事らしいです。 豚肉は自前だけど飼料は輸入に頼ってるのね。しかもかなりの量を。食料自給率の低い日本だけでなく、農業大国ドイツでもそうだったのか。豚の飼料が大豆主体とは少々意外でした。 日本はどちらかと言うとトウモロコシを主体に、大麦・小麦等の穀類、油粕、魚粉、米ぬか諸々にビタミンやミネラルを加えているそうなので。
「ドイツでは年間5800万頭の豚が屠殺されるが、人間が食べるのは60%に過ぎず、残りは燃料・動物の餌・肥料・化学製品に加工される。しかし食卓に上るまでに10%が廃棄され、その量は年間で豚400万頭分に達する」と。 つまり「1年に豚400万頭分だけ無駄にコンゴウインコの生息地を破壊している」って事かい。説明がいささか回りくどいっすな ̄▽ ̄;
余談ですが説明文の「伝統的なローストポーク」にかなりの確率でシュバイネハクセが入ってると思います^^; あちらの人はどでかい肉の塊を1人でペロッと食べてしまうそうだし。
…思った以上に充実した特別展でした。ただ元々置いてあった化石類を何処に置いてあるのかも気になります。
さて売店でこんなマグカップを発見。スミレコンゴウインコとアオコンゴウインコが描かれてたら買うしか無いやん*θ▽θ*
しかも€19が在庫処分で€12.5に値下げ。買うしか無いやん(ノ⌒▽)ノ
すみちゃんと記念写真。飲もうとしてるの?すみちゃん。
以前ここで買った始祖鳥ベルリン標本のマグカップとしそ君。
折角だから一緒に撮ってみました♪
いや~長くなった長くなった。これでも大分割愛してるんですけどね^^;
次回はカテゴリを「海外旅行」に戻して『アルト・テーゲル』…かな? かなり鳥成分高いんですけど(笑)。
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ベルリンV(10)~自然史博物館IV(1)~
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【2019/06/12 19:41】 生物全般
*参考記事: ・ベルリン旅行記(27)~自然史博物館~ ・ベルリン旅行記II(7)~続・自然史博物館~ ・ベルリン旅行記III(13)~自然史博物館III~
毎回行ってる自然史博物館と技術博物館ですが、過去ログを見る限りどうやら4回目は取り上げなかった様です。まあ自然史博物館の方は毎回毎回工事中で、お目当ての鳥展示が見られなかった事が多かったし ̄З ̄; オオウミガラスは何処ー?! ベルリン自然史博物館は嘗てはフンボルト(大学付属)自然史博物館と呼ばれてましたが、今年はフンボルトさん生誕250周年の年だったりします。 4回目(2015年9月)にやっていた外壁の修復工事は終わってましたが、2020年まで工事が続くらしいんですよね。今年の当落通知が7/1に延びた為、現時点では行けるかどうか未定ですが、行けたとしても未だ何処か工事してるんかい… ̄З ̄; んで今回の特別展示はティラノサウルスの「トリスタン」とコンゴウインコ。(トリスタンは今も展示中)
相変わらず中央ホールのブラキオサウルスは迫力有りますな~。
そのブラキオちゃんの後ろの方でひっそりと…。
遂にこの時がやって来たぞ!!しそ君!!これが始祖鳥ベルリン標本の「本物」だーい!!
「がーがーがー♪♪♪(←めっちゃ喜んでる(笑))」 この為に君を連れて来たんだ。テイラー標本にも会えたもんな!!
骨格標本(レプリカ)にも喜ぶしそ君。
この羽毛よりも前にテイラー標本は見つかっていたんだぞ~!!
…と、しそ君大喜びの後は剥製の作り方コーナー。今度はドードーさんが記念写真。次回からモリーさんも連れて来なければならないのかのぅ…? デカ過ぎて鞄に入らないのだが ̄▽ ̄;
オセロットと言うネコ科動物の剥製の変化。技術の進歩は目覚ましいっすねぇ。
昔の剥製は何で「蒲田くん」になっちゃうんでしょうねぇ(笑)^^;
今時の剥製師が作るとまるで生きてるかの様なクオリティ。
剥製のクオリティの違いと言えばオオウミガラスのグラスゴー標本。左のショボイ剥製をリメイクしたら見違える様に*θ▽θ* この変貌っぷりは東京ビューティーサロンも吃驚っすよ(笑)。
鳥の展示コーナーはスペースを持て余した感…。向かって右奥はシートが架かっていて工事中。大体この辺工事中な事が多いぞ。他にもなーんにも展示してないスペースが有ったし、いい加減オオウミガラスを一般公開したまえよ。(偉そう)
ティラノサウルス「トリスタン」の全身骨格。ここも以前は工事中だった部屋と思います。 特別展示と思ったら研究用も兼ねてる為、少なくとも3年は借りる予定が、展示開始が2015年12月16日なので既に3年過ぎてますな。
横から全身撮ろうとすると柱が邪魔なんですが、上の写真と比べるとこちらの方が軽快そう?
これもトリスタンの頭蓋骨(レプリカ)なんですかねぇ? 借りたのはトリスタンだけらしいんですけど。
…さて、次回は今回の目玉『コンゴウインコ』。今回入れるにはネタが濃くて勿体無いんで次に回します。 カテゴリは「生物全般」から「鳥関係」に変わります。
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ベルリンV(9)~ブッコー小鉄道II(3)~
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【2019/06/07 23:29】 海外旅行
資料館を正面から見た様子。20分位で折り返すんで入ってたのは10分も無かった様な…。
基本はブッコー関連の資料と思いますが、如何せん10分程度の滞在ではゆっくり確認する暇も無し。
この辺やや物置感が否めないですが棚の上の方はライトみたいですね。
ブッコー駅の模型。未だ製作中の様ですが実際よりは貨物車多目? ミュンヒェベルクで木材の積み出しをやってた頃の様子を意識してるんでしょうか。
昔の貨幣や鉄道警察の備品とか記念品の類。
帽子がズラズラ。以前はもっと便もスタッフも多かったんでしょうね。
一応グッズも売ってます。ただ物置みたいな所なんで雑然としてます^^; 普段開けない様だから売り上げも痴れた物でしょうな ̄▽ ̄;
買ってきた本。印刷や紙質はしっかりした方ですが、ホッチキス中綴じだし手作りっぽい装丁。A4版全12Pフルカラーで€4は高いと思ったが折角なんで ̄▽ ̄;
表紙はブッコーの歴史辺りを彷彿させますが、実際はホームに置いて有るこの車両が来た時の話ばっかりです。
スペック表。写真を見る限り同じ塗装の車両がもう1つ有るんですかね。
実際ホームのこの車両の前にも「持って来たよ~」的な説明が貼られてます。
更にGoogleマップで途中駅のWaldsieversdorfを検索すると、この車両がホームに停まってる画像が載ってます。 色は塗り直した様ですが実は物凄い貴重な車両なんでしょうか??
現物の傍には使っていた踏切の標識等も置いて有ります。布を被せてるのは何だったんだろう…?
ついでに何故かパンタグラフだけ置いて有ったりして。
ホームだけでもかなり色んな車両が有るし20分では足りないかも知れませんねぇ。
折り返しの便は上り最終だったのでミュンヒェベルクに戻る事にします。以前も見かけたけど途中馬の居る牧場が在るんですよ。前回は雨で散々だったんで漸くフェイント馬リベンジ(笑)。(ピントが合ってないけどな^^;)
後はホテルに戻るだけでしたが、乗客は私等以外は父子2人位しか見かけず。下りはもう1本有ったのにろくに客が来ず、スタッフも「客来ないねぇ…」と手持ち無沙汰な感じでした。写真には数人写ってますが客は中央の父子位(しかも降りた所)で残りはスタッフです。 ブッコー駅でも数人しか乗っておらずアジア人は私等だけだったんで、気を利かせて資料館を開けてくれた様でした。 ボランティアがやってる保存鉄道とは言え、雨だった前回よりも客が少なくて気の毒でしたよ…TДT; まあ下り最終便だったせいかも知れませんが。
余談ですがVBB(ベルリン・ブランデンブルク交通局)の公式サイトにはlivemapが有りまして、ブッコー周辺の様子を見たら丁度発車の時間だったんで追いかけてみました。 …ところがミュンヘェベルクを出ると実際の線路を無視して走り出すんすよ(笑)^^;
途中のWaldsieversdorf駅も全然違う場所になってるし ̄▽ ̄;
ブッコー駅は正しいんですけどね。まあβ版らしいんでその内修正されるかも。 今確認したらWaldsieversdorf駅の場所が直ってました。ただ運行日では無かった為、正しく走れているかどうかまでは不明です。 *6/8補記: 運行日(原則土日祝)に確認した所、ちゃんと線路通りに走ってました。但しミュンヒェベルクに到着後、何故か本線のホームにまで突進してました(笑)^^; 未だ若干のバグが有る様です。 因みにリアルタイムで動いてますが、列車停車中(特に終点から折り返すまでの待機時間)や行き違う時は一瞬表示が消えてワープしたりします。
…以上恐らく日本一詳しいブッコー小鉄道旅行記でした(笑)。
次回は自然史博物館の予定ですが、毎回行ってる所だし変更箇所を中心にお送りします。技術博物館の方は以前と特に変わってないし割愛するかも。
*カテゴリは初回は「生物全般」、2回目は「鳥関係」に変わります。
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次元航海10巻修正比較
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【2019/06/04 23:26】 ハーロック@松本零士
1巻から読み直していると結構発見が有って全部取り上げてるとキリが無いですわ(笑)。 取り敢えず今回の加筆修正は恐らく最少と言って良いでしょう。ビミョーな改行1ヶ所+絵の修正3ケ所しか無いんですから。 尚、10巻収録分はデジカメで撮ってる為、多少の歪みや画質は気にしてはいけません^^;
・47話3頁1コマ目にビミョーな改行「(アルカディアを)求めた旅路の果て」→「(アルカディアを)求めた旅路の/果て」…ホントにビミョー。
これは零戦と思いますが持ち方が不自然だったからか、手を描き直したついでにプラモも完全に描き直してます。かなり細々描き足した代わりに手と比べると大分小さくなった様な…? その分精巧に作られてるって事ですかね。
ヤッタランに全てを託し去って行く零。両腕を後ろに組んでたのを若干顔を上げて左手で貰ったプラモを持ってる図に変更。 比べて見たらRED版では「プラモどうしたのよ?」とツッコみたくもなるんで修正した方が自然でしょう。
クレオの乗ってるピラミッダに衝角戦するシーン。元の顔があまり迫力無かったからか鬼気迫る様子にしようとしたら単なるUPに…。
ラムネさんが「顔漫画」と言ってたけど、確かにそうツッコみたくなるシーンは多々有りましたね。
変則コマ割りは勿論、何故か「ノド(見開きの中央部分)」の余白まで、斜めに枠線入れてるコマがやたら多用されてました。しかも全頁断ち切りでノンブルが全く無く、今何頁を読んでるのか数えないと判らんし ̄З ̄; 初期で「コマ割りがイマイチ」と評していた人が居ましたが、その辺は最後まであまり変わらなかった気がします。
主だった絵柄の変化は『次元航海絵柄変遷』で既に述べたので、今度はハーロックの全身を中心とした比較をしてみました。 初期はハーロックに限らず胴体の割に腕が細過ぎたり、手の描き方が変(指がグローブみたいな…)だったり、バランスがおかしい所は有りましたが、比較的スレンダーな感じで脚も細くて長いです。 均整が取れてきたのは19話頃からですが、マントを脱ぐとマッチョさが目立ち始めたのが気になってました。個人的には26話のこのコマが一番好みです。 終盤はやたら筋肉質になった半面、身長が縮んて脚も太く短くなってるんですよねぇ。
それ所か女性キャラ(主にマゾーン)も全体的に下半身肥大化して来てます。特に横から見ると上半身が細い分脚が太過ぎるし、顔も丸くなって要するに太ってると…-Д-; ヘルマザリアは装甲服着てるし戦闘民族なのでガッシリしててもおかしくないかな。
一方静香はウエストの位置がおかしいと思う事がしばしば。終盤で漸くマトモになった様な。 それにしても初期の静香は可愛かったですね。猫被ってる時の笑顔も可愛かったのでつい詰め合わせてしまったよと(笑)。
内容的には何度も言ってる様にあれだけ風呂敷広げ捲って終わったのは解せません。まあマゾーン編の決着は着けてるんですが、風呂敷全部畳むなら30巻は要したでしょうからねぇ。 島崎版999は「重版」「売れ行き好調」と言ってますが、次元航海でその様な発言は見た覚えが有りません。広告の「大好評発売中」は全く当てになりませんので。 元ネタの999UJは完結している訳ですし、その後の構想も有ったとは思うのでやはり打ち切りだったんですかね? まあ世界観が被る島崎版999が始まった時点で、バトンを渡す可能性は薄々感じていたとは言え実に残念。
でもハーロックの本格的リメイク「漫画」が読めたのは嬉しかったです。アニメは何度も作られてますがリブートがアレ過ぎて、古参ファンのヘイトを溜め込んでしまった分、リブートの仕切り直し要素も入ってましたし。
全体的にミーメが大人し過ぎてあまり目立たなかったのは不満でした。まあハーロックが何かと頼ってると言うか必殺の切り札となると、ミーメに「おんぶに抱っこ」ってのは或る意味笑えましたが(笑)。
では、前々から言っていたネタ絵を投下。ハーロックが愛してるのはラフレシアでは有りません(笑)。
まゆはゼロとくっついたし、螢は怖いので静香に乗り換えて旅立った台羽(笑)。ただ静香の方は単行本でも見詰め合ってくれませんでした^^; 「しょーもないのでお蔵入りにしたネタ絵」ってのはこの台羽と静香の話 ̄▽ ̄; 別にらぶらぶカップリングと言う程でもないですがね。
次元航海で最も評価したいのは「台羽の描き方」でしょう。ハーロックは出番がろくに無い回も多かったし(苦笑)。 旧TV版は熱血馬鹿で美味しい所をまゆに奪われ捲り、『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK OUTSIDE LEGEND ~The Endless Odyssey~』では不良少年にされ、ニーベルングでは『ラインの黄金』以降は少年ハーロックに出番を奪われ、リブートではもどきキャラのヤマに差し替えられ…と散々な扱いを受けてましたんで。 漸く有るべき台羽の成長が見られたなと。初期は少年顔でしたが終盤は完全に青年の顔になってましたもんね。 本作の台羽って一体幾つなんでしょう? 本来の設定だと14歳だったんですが、同じ14歳?のまゆに「台羽君」と完全タメ口叩かれてたし(笑)。…まゆって敬語使ってた事有りましたっけ?
それとこっちはシリアスネタで。ラフレシアにマントを切り裂かれた筈なのに、何事も無かったかの様に着ていたのは何故でしょう? それはミーメがしっかり予備のマントを用意してたからさ~Vv…とハロミメ視点で描いてみましたとさ♪
取り敢えず次元航海関連はこの辺で一旦〆る事にします。またネタを思いついたら描くでしょけどね(笑)。
漱石が終ったら第二部始めてくれないかなーかなーかなー…。
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オオウミガラスの命日2019
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【2019/06/03 00:00】 鳥関係
例によって今日はオオウミガラスの命日なので描いてみました。何かワチャワチャした感じにしたかったんでゴチャゴチャですけど(笑)^^; 折角だし(?)メルボルンIIが決まって漲るオーストラリア勢も加えてみました。
日本・シンガポール・台湾と開催された大英自然史博物館展ですが、世界巡業と言いながらその後の開催地が不明なままです。協賛国にオーストラリア・ニュージーランド・アメリカが入ってるんで、少なくともこの3か国で開催するのは間違いないのでは。 これまで首都でやって来てますが、オーストラリアは多分シドニー(若しくはメルボルン)、アメリカは国が広過ぎるんで数か所に分けるかも知れんですね。 「日本限定」を謳ってた始祖鳥がこれらの協賛国で展示されたるかも? 始祖鳥はともかくオオウミガラスはアメリカも持ってるから、態々あちらで展示するとも思えませんが。
…さて、夏なのに何故冬羽で描いてみたかと言うと、アニマルプラネットの『追跡!幻の絶滅動物』と言う番組でオオウミガラスが出て来たからです。 確認したら丁度再放送中で今日もオオウミガラスやると言うでは無いですか。(先月から再放送やってたのか…) 既に録画済ですが命日に放映を持って来るとは意図的か? 上のリンクが切れた時の為に放映リストの画像貼っておきます。
この番組、「祖父がシーラカンスを発見した」フォレスト・ガランテと言う男性が絶滅動物を探す物で、OPに何やら発見して「10分前までは絶滅動物だったんだ」と言ってる割に、何を発見したのか遂に解らず仕舞いでした ̄▽ ̄; 調べた所ザンジバルヒョウと言う絶滅種を再発見したらしく、その回だけ2時間スペシャル(通常は1時間番組)になってました。月末に再放送が有るから予約しとこうっと。 これはオオウミガラスのミイラの絵かな??
参考までにナショジオのサイトに載ってる絶滅動物再発見ニュースの例。 「幻のサラマンダーを再発見、42年ぶり」 「幻のヘビを64年ぶりに発見、世界一希少なボア」
んでオオウミガラスの回は最後の個体が発見されたアイスランド沖ではなく、デンマーク領のフェロー諸島を探索してます。 大きな鳥の卵の破片が見つかった事から少数が生き残ってる可能性が有る地域だと…。 それで先ずフォレストはコペンハーゲン大付属動物学博物館を訪問します。
何しろここは世界で唯一のオオウミガラス冬羽標本が有るんすよ。 流石に一般公開はしてなくて私が行った時も現物を拝めず、しかも文献にはモノクロ写真しか載ってなかったレア物。
拾い物ですがレプリカを展示してある博物館が幾つか在る様です。…いや、これもしかして本物??(→本物でした)
こちらはレプリカで間違いないでしょう。レプリカは本物よりも「クッキリ」している印象。
因みに幼鳥と若鳥を持ってる博物館が数か所在る事は確認済なんで、その意味でダブリンとプラハに行きたいっす。 これはダブリンの幼鳥では無いかと…。
閑話休題。番組に出て来たコペンハーゲン大付属動物学博物館の夏羽標本。因みに最後の一羽との事です。リアルエルさんです!! ただ私が観たのとは違うっつーか、観たのはレプリカ疑惑が拭えなかったりする ̄З ̄;
この番組の凄いのは後ろに有る「目や内臓標本」まで出て来る事。そう、この博物館はオオウミガラスの冬羽標本だけでなく、生体組織まで保存してあるんです!! でもこれも見かけなかったんだよなぁ…。番組的には夏羽と生体組織は一般展示っぽかったんですが ̄▽ ̄;
そして更に更に秘蔵の冬羽標本登場!! 前述の拾い物写真ではなく動画で観たのは初めてっすよ!! しかし保管庫に置いて有ったなぁ…やはり普段は観られないのよねぇ…TДT;
夏羽と比べるとやや斑になってて、幼鳥や若鳥に似た配色になってます。夏羽描くよりも面倒です(笑)。
尚、番組では結局オオウミガラスは見つからず絶滅宣言してましたTДT; チクショー!! 私に天才的頭脳と財力が有ったら万難を排して復活させるのに!!
嗚呼…生きているオオウミガラスを侍らしたい… ̄▽ ̄;
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次元航海まんだらけ限定版到着
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【2019/06/02 15:49】 ハーロック@松本零士
今日漸く届いたので全巻引っ張り出して写真を撮ってみました。
加筆修正箇所は少な目。改行変更1ヶ所+描き直し3ケ所。微妙な加筆修正(表情修正やトーン貼り足し・傷の追加等)はザッと見た所無いですが、ハッキリ絵を差し替えてる所が在ります。
明日は別記事を書く予定(間に合うかビミョー)な上に他に用事が有る為、恒例の加筆修正等々は明後日以降に更新予定です。画像は大体準備してるんですけどね。
折角だから1巻から読み返してたら更に遅れてしまうかも^^; (ネタツッコミ絵を描きたい衝動に駆られそうだけど、それやってたら増々遅くなる…) ただ雑誌では「第一部完」となっていたのが10巻では「完(完結)」と明記されてます。やはりマジで終わったんですかね?∑( ̄□ ̄Ⅲ;)
Amazonのレビューは当初酷評だらけでしたがその後肯定的な意見もチラホラ。 レビュー書く位の読者はマゾーン編以降の続きを期待してる訳で、もし第二部が始まれば評価も変わると思います。
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